右側のスピーカーから音が出ない
ヘッドフォン音声の左右の音量が不均衡
ボリュームを回すとガリ音が出る
【プリメインアンプ】

ブラックシャーシで恰好が良い、CD時代の幕開けを意識したプリメインアンプである。
ピュアダイレクトスイッチがあり、内部の回路を通さずパワーアンプとして使うことが出来る。
PhonoはMM,MCに対応してMCは、40Ω,3Ωに対応している。DENON
DL-103カートリッジを意識してか。
【電解コンデンサ交換】

まず最初に右スピーカーから音が出なかったので、アンプ部の全数電解コンデンサを交換した。
TA-F333ESXは、当時798戦争と言われ、各メーカーが79,800円でプリメインアンプを販売していた。使われている部品は、惜しげもなく高価な部品が投入されている。
【スピーカーリレー交換】

右スピーカーから音が出ないので、スピーカーリレー交換
MATUSHITA製のリレーが入手出来ないので、オムロン製G2RL-1DC24に交換
【スピーカーコネクター点検】

左スピーカーの音が小さかったので接点関連点検したが、問題無さそうである。
【スライドスイッチ取り外し】

フロントパネルの各種切り替えスイッチと連動しており、スライドスイッチ分解の為、スライドスイッチを取り外す
【スライドスイッチ分解】

スライドスイッチ分解、内側のスライダー(可動接点)が酸化被膜で真っ黒だった。
サウンドペパーで研磨したが小さすぎて奇麗にならず、可動接点が同じ位の大きさのスライドスイッチを入手して可動接点のみ移植した。
結果、スピーカーの音量バランス、高音域の伸びも解決した。これが原因だったか
【ヘッドホンリレー交換】

ヘッドフォン音声の左右の音量が不均衡の為、ヘッドフォンリレー交換
【ボリューム清掃】

ボリュームを回すとガリ音が出ていた、ボリューム(可変抵抗)の右側部分の分解が難しいので、接点復活剤をボリューム隙間から注入して、ぐりぐりしボリュームガリを洗浄
テープ巻き終わり時に、テンションアームが動いたまま止まらない。
メーターのランプが暗い
録音時に前に録音された音が残る
高音が伸びない
【オープンリールデッキ】

当時AKAIの最高峰オープンリールデッキである。テープカウンターのマイコン化、3ヘッドオートリバース機構(6ヘッド)、GXヘッド(ガラスとフェライトを組み合わせた独自構造の磁気ヘッド)で摩耗に強く高音域の特性が良い
【テンションアーム分解清掃】

テープの巻き終わり時、自動的にテンションアームがスタートポジションで停止するが、グリス固着のた為、停止しない。分解して清掃
【メーターランプ】

ランプをLED化したが、明るさ調整の抵抗値を決めるのに苦労した。見た目の問題
【バイアス回路】

バイアス発振回路によって消去ヘッドがテープを消磁してくれるが、発振回路のコンデンサ不良を発見、同等のコンデンサに交換した。
【音域調整】

テープタッチを合わせて高音域を出すためにアジマス調整を行った。0dbの300Hz~1kHz周波数を使い、オシロスコープのXYモードでヘッドの角度調整を行つた。
【リモートコントローラー作成】

当時有線リモコンが別売で販売されていた。
回路図があったので試行錯誤、8個のリレーを使ってリモコンを作ってみた。
【スライドスイッチ作成】

スライドスイッチ可動接点の酸化被膜で音質が悪くなる経験があったので、リレーを使ってスライドスイッチを作ってみようと、素人考えが仇になった。
ブランジャーによってスライドスイッチをFW、REVと切り替えていた為、そのプランジャーに掛かる電圧・電流を利用して、スライドスイッチを動作させようとしたところ、前段の抵抗が燃えてしまった。
その後、ショートさせてしまい、過電流が流れ、ヒューズが飛び、コンデンサやリレー等に負荷が掛かってのか、シスコン部分が動作しなくなってしまいました。
また時間を掛けて直さねば・・
テープの再生時、テープ回転が遅くなる。
テープ巻き戻し途中で止まる。
λ機構のリールの上げ下ろしが不定期に動かない
録音ボリュームにガリがある。
左チャネルの再生音が出来ない。
左チャネルの録音が出来ない。

80年代前期に発売された7号リール、EEテープに対応して高域特性を大きく向上したオープンリールデッキである。
小型ながら3ヘッドオートリバース機構(6ヘッド)、GXヘッド(ガラスとフェライトを組み合わせた独自構造の磁気ヘッド)で摩耗に強く高音域の特性が良い

リールモーター、リール間のゴムが伸びた為、グリップが弱まりスリップしていた。まだゴムに弾力はあったので、左右リール回転部にゴムを巻き、摩擦係数を上げてスリップを解消、再生、巻き戻しの動作が安定した。

キャプスタンモーターとフライホイールのゴムが伸びていたので、フライホイールの研磨とゴムを交換した。

λローディングの上げ下げをスムーズに行う為には、このギアが固着していてはいけません。固着したグリスを落として、再度グリスを塗り直した。

メインボリュームにガリが有るので、メイン録音ボリューム・左右の録音調整ボリューム・出力ボリュームを清掃ではなく、部品が手に入ったので交換した。

念の為、アンプ部の電解コンデンサを全数交換した。

Source、tape切り替えのスライドスイッチを分解清掃、やはり酸化被膜が酷く、これでは信号が通らない。可動接点が同じ位の大きさのスライドスイッチを入手して可動接点のみ移植し左チェネルから音が出る様になった。

左の録音が出来ないので、テスターで信号経路を追っていったが、録音ヘッドまで信号が通っている。録音ヘッドの抵抗値を測ったら異常に大きかった。
最悪の結果である。
AKAIのGXヘッドは中々入手出来ない。

テープ再生、巻き戻し、早送り、テープカウンターが動かない。
上記動作後、再生時にメーターが振り切れ、高音ノイズが発生する。

70年代後期に発売されたカセットデッキである。当時なのでまだメタルテープには対応していなかった。 今見ても、スタイリッシュなフォルムが気に入っている。

ゴムベルトが溶けて無くなっていたので、テープ再生、巻き戻し、早送り、テープカウンターが動かない、Amazonで買っておいたゴムベルトを使ってピンチローラー部、カウンタメーター部等を架け替えた。

やっとテープが回り始めたので、音質チェック、メーター等は問題なく動いている。
しばらく再生していると、メーターが振り切れ、高音ノイズが発生した。

回路図が無いので、まずアンプ部の電解コンデンサを目視で確認、足りない物は秋葉原で揃え交換した。

電解コンデンサを交換しても、事象が変わらず困った。
昔の機器なので配線がぎっしりで、フィルムコンデンサ等は型式が読み取りずらい。一個一個外して確認、
フィルムコンデンサを交換すると現象が収まった。

音の中低音の輪郭を明確にする。
温かみのある音にする。

レコード録音において、レコードの音溝にそのままの音を刻むと、低音域では振幅が大きくなりすぎて針が隣の溝に飛び出してしまい、高音域では振幅が小さすぎてノイズに埋もれてしまう。その為録音時に補正を行い、あらかじめ低音域をカットし、高音域を大きくしてレコード盤に記録している。
再生時この補正を平準に戻す為に、イコライザーが必要となる。

50年代にRIAA(全米レコード協会)がこのイコライジングを標準化するまでは、レコード会社でバラバラであった。よってそれ以前のレコードを聴く場合、RIAAのイコライジングでは合わない場合がある。 70年代以降のレコードプレーヤーではRIAAが標準装備で調整が出来ない。このLXV-OT10では自分の好きな音色に調整することが可能となる。

前段のFETにMuses01、後段のバイポーラにはMuses02のオペアンプに交換した。これで音の解像度を上げ、芯がしっかりしてコントラストが高い音色になることを期待した。

LXV-OT10の標準にはスロバニア製のJJ管12AU7が刺さっている、音色は癖のない音色であるが、東芝の管に交換して、温かみのある音に期待した。

LXV-OT10は、DA-305のトーンアームに接続されているMMカートリッジの針からの信号を受けている。

レコードプレーヤーSL-1500Cには、標準トーンアームにはMCカートリッジDL-103を、DA-305にはMMカードリッジを付けている。